ココペリ「大きな栗の木の下で」

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子ども達が9月に毎朝歌っていた「大きな栗の木の下で」の世界観を制作で表現しました。
ちょうど家族で栗拾いに行ったところだった子もおり、みんなに「落ちてる栗はツンツンした中にあって、パパが触って痛いってなったよ」と教えてくれました。
スーパーで売られている切り身などの形や食事として出される形状でしか野菜・果物・魚を知らない子が増えている現代で、イガ付きの栗を見て知識として得られる機会はとても貴重ですね!ご家族の方の素敵な子育てに感心しました。
制作でもイガ付きの栗のイラストを用意しました。
(折り紙はイガなしですが)
葉っぱは、指スタンプで作っています。
折り紙のように正しい手順に沿ってやらなければならない作業と、指スタンプのように好きな所に好きなだけできる自由度が高く、個性が出せる作業を、織りまぜることで、子ども達も集中しやすく、楽しく制作に取り組めます。
歌の通り、「大きな栗の木」にするために、今回は2人の作品を並べて貼ると1本の木になるようにしました。
もちろん、木の下には仲良く遊ぶ姿です。
秋らしく、素敵な作品が仕上がりました♪