「かわいいドーナツ屋さん」

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普段、子ども達が自由遊びの時間にしているごっこ遊びや自由工作の中から療育のヒントをもらうことがあります。
今回は、その一つ<ドーナツ屋さん遊び>の紹介です。
紙をねじってひも状にして、輪にする工作をしていたお友達に先生になってもらい、作り方をみんなに教えてもらいました。
紙をねじりながら「こうするとじょうぶになるねん!」、「2つつなげると大きいのが作れるよ」と立派に説明してくれました。
工作好きなお友達は、セロテープの使い方もお手の物です。
ピンクの紙を使っていちごドーナツを作ったり、違う形のドーナツもできたりしました。
出来上がったら、トングでつかんでみます。
お客さんになった職員が「3つください」と言うと、ちゃんと3つ渡すこともできました。
トングよりさらに難しいエジソン箸でつかむチャレンジや、コーンに入れていくチャレンジも。
こうして、手の訓練、数の認識も遊びの中ですることで、楽しく取り組めます。
かわいいドーナツ屋さんたち、よく頑張りました!!