ココペリ「かわいいジュース屋さん」

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ごっこ遊びが大好きな子ども達、先日のドーナツ屋さんに次いで、ジュース屋さんにもなってみました！
どんなジュースを作るか、ままごとの果物を使って作戦会議。
今回は「いちご」、「レモン」、「ぶどう」、「みかん」のジュースを作ることにしました！
「いちごは何色？」「赤」「じゃあ赤いジュースを作らなきゃね」という感じで、色の認識も確認しています。
はじめはメニュー作り。
「ちゃんとお客さんに何色のジュースかわかるようにしよう」と正確に塗る事を促します。
子ども達、しっかり色を選んで、白いところがなくなるまで塗ってくれました。
「ジュースや」のところは好きな色で塗り塗り。
メニューは濡れないようにクリアファイルに入れて完成！
次は、いよいよジュースを作ります。
ここでも色の確認をしたうえで、絵の具を出し、筆でカップの底に塗って、水を注いで混ぜると、みるみるうちに本物のジュースそっくりの色水が現れます。
水を注ぐ作業、左手でカップを抑えて右手の筆で混ぜる作業など、慎重に取り組む姿が見られましたよ。
順調に「いちごジュース」、「レモンジュース」を作ったところで、「ぶどうジュース」の紫の絵の具と「みかんジュース」のオレンジの絵の具がないことを子どもに伝え、色を作ってみることを提案し、＜赤＋青⇒紫＞、＜赤＋黄色⇒オレンジ＞の絵の具作りを実践しました。
混ぜるうちに色が変化していくのを目にした子ども達は、「ぶどうの色になったー！！！」と大喜び。
無事にメニューにのせた全てのジュースが完成しました。
塗り絵のメニューの上にカップを置く事で、同じ色にできていることも確認しやすくなります。
そして、最後は子供からの提案で、全部混ぜてのミックスジュース。
「チョコレートの色みたい」と、こちらも色の変化に気付き、感想を述べてくれました。
「また違うジュースも作ってみたい」と第２弾に意欲を見せる子ども達でしたよ♪