ココペリ「ひなまつり制作」

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節分が終わると、次はひなまつりが待っていますね。
ココペリの未就園児さんは、ひなまつりの制作に取り掛かっています。
スタンプをポンポン押して屏風を飾り、コーヒーフィルターの着物を着たお内裏様とお雛様を並べました。
顔を描く部分では、自信がない様子で「先生やって」と言う子もいました。
「上手に仕上げたい」という気持ちがあるからこそ現れる不安かなと思います。「じゃあここまで先生と一緒にしてみようか」と不安な気持ちに寄り添ってみたり、「このあたりが目かな」とプロセスをゆっくり確認したりしたうえで、「できるよ！」と励ましています。
のりも感触がどうしても苦手な子は、手に着かないようスプーンで塗ることを提案するなど、個別の対応をとり、進めました。
また、頑張ってできたことはすかさず褒め、自信につながるよう支援しています。
制作は、目で見える形で仕上がるので、子ども自身も「頑張った証」として確かめられるようです。
３月のひなまつりは、みんなの作ってくれたお雛様と一緒にお祝いをしようね！